こんにちは。

梅雨真っ只中。色とりどりの紫陽花が花を咲かせています。

今回は、2歳児にじ組の6月の遊びの様子を紹介したいと思います。

【かたつむりって（手で）どうやってするの？】

園で飼育しているかたつむりに毎日夢中の子どもたち。

「お顔が出てこないね」

「寝てるのかな？」

「かたつむりさん起きて」

「目が出てきた！」

　かたつむりが顔を出す姿を見て大喜び！

　「かたつむりって（手で）こうするんだよね」

と、手をグーとチョキにしてかたつむりの表現が始まりました。

　すると・・・

「でんでんむしむし　かたつむり～」

　かたつむりを囲み、歌いながら手遊びを楽しむ姿が見られました。

【どんな匂いかな？】

廊下に飾ってある紫陽花に気付いた子どもたち。

子どもたちの前に紫陽花を置いてみると・・・

「ふわふわしてる」

「葉っぱザラザラ」

と、言いながら紫陽花に触れてみたり

「いいにおい」

「ちょっとくさい」

と、顔を近付けて匂いを嗅いでみたり・・・

紫陽花に触れたり匂いを嗅いだりする中で様々なことに気付いた子どもたちの姿が見られました。

【雨　たらし絵】

　画用紙の上に絵の具を落とし、画用紙を立てて見ると・・・

　絵の具が垂れて雨みたいに！

「雨だ」

「ポッツンポツポツ雨が降る～」

　と言い、ポッツンポツポツのわらべうたを歌ったり雨のように絵の具が垂れていく様子

　を興味津々に見たりする姿が見られました。

保育士や友達と一緒に梅雨期ならではの自然に触れる中で、匂いや感触を感じる姿が見られました。これからも季節の自然に触れて五感で感じ、子どもたちの興味や発見を大切にしながら日々かかわっていきたいと思います。

次回は水遊びの様子をご紹介したいと思いますのでお楽しみに！