モーツァルト兵庫駅前
スタッフブログ 【ショートステイ】
STAFF BLOG
🌻ショートステイガーデン🌼
2022年11月21日(月曜日)
皆様こんにちは🌞
今回はモーツァルトショートステイの「フラワーガーデン」を紹介いたします❕❕❕
その名も「ショートステイガーデン(仮)」です😁
ショートステイガーデン(仮)は本日、ゲストと職員の手により完成いたしました。
↓これは日光浴をしている様子です🌞
日光浴には病気の予防やストレスを軽減する様々な効果が報告されています。日光浴をすることで、体内でビタミンDが作
られます。ビタミンDはカルシウムのバランスを整え、骨の健康を保つ効果があります。
また、ビタミンDは認知症になるリスクを半減するといわれています🍀
日光浴によりセロトニンが分泌されます。
セロトニンとは神経伝達物質のひとつで、ドパミン・ノルアドレナリンを制御し精神を安定させる働きをします。
別名「幸せホルモン」とも呼ばれています。
ショートステイでは長くお泊りされている方や月に1回お泊りされている方と様々なご利用者様がいらっしゃいます。
ですが長期でも短期でもお家に帰れないことは強いストレスになっていることだと思います。
そこでお花の力を借りてご利用者様を癒していただこうと考えました🌸
お花を育てる=「園芸」には高齢者にとって良い効果をもたらします!
定期的に外に出て四季の移り変わりを感じたり、草取りや水やり収穫などで体を動かしたり、参加者同士でコミュニケーシ
ョンを取れたり、園芸療法の目的は植物をうまく育てて収穫を得ることではなく、植物を育てる体験を通して心身の機能を
改善したりする効果もあるそうです。
植物とともにゆったりとした時間で動く心地よさやリラックス感、役割を持つことの意味を感じていただき毎日の生活を充
実したものにしていきます。
認知症を発症すると、見当識障害によって時間の変化を感じにくくなります。(症状はそれぞれです。)
認知症の方にとって、季節の変化を感じることができ、日々育っていく植物は大変心地良い存在です。
植えたこと自体を本人が忘れてしまっていても、その都度、植物の成長を楽しめる点も認知症ケアとして効果的ではないか
と思います!
少しでも自然と触れ合う機会を設け、精神的な緩和ができる「ショートステイガーデン」にしていきたいと思います🌹
育ったお花はまた更新します❕
また、ショートステイでは新たな取り組みとして...こちらもまた更新しますね!
では、皆様寒さが本格的になってくる季節ですのでお体ご自愛下さい。