モーツァルト兵庫駅ナカ小規模保育園
スタッフブログ
STAFF BLOG
「異年齢児交流したよ」
2021年10月21日(木曜日)
こんにちは。
10月は1歳児ひかり組、2歳児にじ組の異年齢児交流の様子について紹介します。
今回はテラスで一緒にふれあい遊びや砂遊び等をして過ごしました。
テラスに出る用意をしていると・・・
帽子や靴下、靴等の準備を終えたにじ組の子どもたちは
一人で頑張って靴下や靴を履こうとしているひかり組のお友達の様子を見て、
「お手伝いしてあげる」
「足ここに入れて」
と、年下のお友達のお手伝いを一生懸命していました。
【ポットン】のわらべうた遊び
円になってお友達と手を繋ぎ、保育士が歌う歌に合わせて繋いでいる手や体を揺らしたり
歌を口ずさんだりしていました。
「○○ちゃん(くん)がポットン~♪」
と、言うところでは名前を呼ばれると嬉しそうに一人一人がその場でジャンプ。
歌い終わると「できたー」と、子どもたちは拍手をしていました。
【むっくりくまさん】
お友達や保育士と手を繋ぎ、歌に合わせて体を揺らしたりしゃがんだりしています。
「むっくりくまさん~むっくりくまさん~♪」
と、最後にはくまさんになりきっている保育士が近付くと楽しそうに逃げていました。
【砂遊び】
白い砂を集めているにじ組のお友達の様子を見て羨ましそうな表情で見つめるひかり組のお友達がいました。
するとにじ組のお兄ちゃんが、
「白い砂ほしいの?」
「入れてあげるね」
と、バケツに白い砂を入れてあげていました。白い砂をバケツに入れてもらうとひかり組のお友達は嬉しそうにしていました。
【四輪車】
四輪車やコンビカー等を漕いで遊ぶにじ組のお友達の後を楽しそうについて行くひかり組のお友達がいました。時にはお互いの顔を見合わせて笑う微笑ましい姿も見られました。
2歳児にじ組の子どもたちは、自分よりも年下のお友達のお手伝いをしたりして一緒に遊んであげたりお兄さん・お姉さんになって優しく接する姿が見られました。また、1歳児ひかり組の子どもたちは年上のお友達にお手伝いをしてもらうことを喜び、遊んでもらう中で「同じようにやってみたい」と真似をしてみたり後を追い掛けたりする姿が見られました。
今回の異年齢児交流ではお互いに良い刺激をたくさん受けながら過ごすことができたように感じます。
今後も異年齢児同士で交流する機会をつくり、様々な年齢のお友達とかかわって遊んでいきたいと思います。