こんにちは。
前回では暑い夏を涼しく過ごせるように水遊びや寒天、春雨等を使って感触遊びを楽しんだ様子をお伝えしました。
さて、今回は８月の様子をご紹介します。

モーツァルト兵庫駅ナカ小規模保育園にあるテラスで、絵の具を使ってボディペインティングをしました。
手や足に絵の具を付けて感触を楽しんだり模造紙に手形や絵の具塗りをしたりして楽しみました。

１歳児ひかり組の子どもたちは
「絵の具がヌルヌルして気持ちいいね」
と保育士に声を掛けられると笑顔になったり
「ペタッ」
と言いながら模造紙に手形をつけて喜んだりする姿が見られましたよ。

「うわー！見て。おててが絵の具だらけだよ」
「わたしは赤い絵の具をつけたよ」
２歳児にじ組の年齢にもなると大胆に手や足に絵の具をつけて喜んでいました。

お部屋では絵の具を凍らせて作った氷絵の具を使ってお絵描きをしました。
アイスのような形の氷絵の具を受け取ると、始めは不思議そうに見ていました。
そして画用紙に乗せると氷が溶けて色が付く様子に興味を持ち、トントンと優しくたたくようにしたり腕を左右に動かしたりして色を付けることを楽しんでいました。

２歳児にじ組の子どもたちは
「冷たいね！」
「画用紙に色がついたよ」
「色が混ざってる。おもしろいね」
と氷が溶けることで付いた色が混ざる様子にも興味を持っていました。

今後は気候の良い日には散歩に出掛け、秋の植物に触れたり外気の心地良さを感じながら戸外で体を動かしたりし、季節を感じながら遊びを楽しんでいきたいと思います。
また、ご紹介しますね。