6月14日(火)　兵庫警察署で「ひまわりの絆プロジェクト」に参加させていただきました。

「ひまわりの絆プロジェクト」とは…

平成23年、京都府内で発生した交通事故で4歳の男の子が亡くなりました。生前、男の子は幼稚園で育てていたひまわりの種を自宅に持ち帰っており、ご両親は、男の子が生きていた証としてそのひまわりを大切に育てていました。

平成25年春、交通事故を担当していた警察官が自宅を訪問した際に、ご両親が「子どもが生きた証を残したい。このひまわりが様々な場所で咲けば、この子も様々な場所へ行けると思う。交通事故はもう嫌です。」とその“ひまわりの種”を警察官に託しました。

こうして、男の子が生きていた証を残したいと願うご両親の思いと交通事故根絶の強い願いからその“ひまわりの種”が引き継がれ、現在全国各地で大輪の花を咲かせています。

この度、引継ぎを受けた種が兵庫警察署にも届き、ひまわりを育てる事を通じて園児の皆さんが命の大切さや交通事故防止を願う親の気持ち等を理解するきっかけになればと、ありがたいことにりた保育園にお声が掛かりました。

にじ組・ほし組・そら組の子どもたちが参加させていただきました❕

警察官の方たちに植え方を教わりながら気持ちを込め丁寧に植えました🌱

交通事故がなくなりますように…　

大きく育ちますように…　

これからもたくさん観察していきながら成長を見守りたいと思います🌻