こんにちは。９月に入り、朝、夕は涼しい風が感じられるようになってきました。

今回は２歳児にじ組の遊びの様子についてお伝えしようと思います。

以前からままごとコーナーでジュース屋さんごっこを楽しんでいた子どもたち。

７～８月には色水を水遊びでジュースに見立ててごっこ遊びをしたりジュースの制作をしたりしました。

９月に入り、「ジュース屋さんがやりたい」と言う子どもたちの声から遊んでいた色水を使ってジュース屋さんを開くことにしました。

ボトルに水と好きな色の絵の具を入れて振ると透明の水に色が付くことを喜ぶ姿が見られました。また、他の色の絵の具を入れて振ると色が混ざることに驚いたり嬉しそうにしたりして子どもたちの反応は様々でした。

「茶色になったよ」

「緑になったね」

「コーヒーみたい」

「メロン味だね」

と色水の変化を楽しみながらジュースづくりをしました。

また、別の作り方でコップに花紙を丸めて入れ、たくさんのジュースが完成しました！

完成したジュースを使い、早速子どもたちはジュース屋さんごっこを始めていました。

「コーヒーください」

「はい、どうぞ」

「ありがとうございます」

「おいしい！」

と、店員さんとお客さんになりきってごっこ遊びを楽しんでいました。

・・・さらに次の日～

「いらっしゃいませ！！」と大きな声と共にシュース屋さんが開店。

子どもたちの元気いっぱいの声を聞きつけ、シュース屋さんに先生達が遊びに来てくれました。

「どれにしますか？」

「これは○○ジュースです」

「○○円です」

「ありがとうございました」

と、楽しそうにやり取をしています。

0歳児　「（指差し）」あさひぐみの友達も遊びに来てくれました。

「どれがいい？」

「はい！どうぞ」

「こぼさないようにね」

しっかりと店員役をしていました。

ジュース屋さんに先生やお友達が遊びに来てくれて嬉しそうな子どもたちでした。

これからも子どもたちの興味に寄り添い、遊びを発展させたり子どもたちの言葉に耳を傾けたりして保育をしたいと思います。