こんにちは　モーツァルトりた保育園です！

　みなさんは6月4日は何の日が知っていますか？

　正解は虫歯予防デーです！

　6月4日が６(む)４(し)と読める事から虫歯予防デーが始まったとされています。

　保育園では、2歳児からうがい、３歳児から歯磨きを取り入れています。

　乳児の虫歯は永久歯に影響する事もあると言われているので、丁寧な歯磨きを伝えています。

　今回は、そら組の子ども達が参加した歯科健康教育についてお伝えします☆

　歯科衛生士さんから歯の大切さ、正しい歯磨きの仕方やどうして虫歯になるのか等、歯と口の健康についてたくさん教えていただきました！

　まずは歯の役割についてどうして虫歯になるのか、虫歯になるまでの仕組みについてパネルシアターを使ったお話を聞きました。

　真剣な表情で話を聞くそら組さん。虫歯にならないように正しい歯磨きの仕方も教えていただきました。

　まずは歯ブラシの持ち方です。友だちと見せ合い、「こうかな？」「合ってる？」と確認していました。

　正しい持ち方に慣れたら次は歯の磨き方です。

　一つひとつの歯を丁寧に磨くそら組さん。最初は慎重に磨いていましたが、慣れてくると「こうやってピカピカにするといいんだね」とニッコリ笑顔が見られました☻

　しっかりと歯磨きをした後の歯にプラークチェッカーを付けてもらいます。歯磨きが不十分な箇所はピンクに染まると教えてもらったそら組さん。塗ってもらっている間はドキドキの表情でした…。

　丁寧に磨いたから大丈夫！と思っていましたが……。

　こんなにピンク色になりました…💦

　「丁寧に磨いたのに…」「歯と歯の間が特にピンクだなぁ」と磨いているつもりでもまだまだ歯には汚れが付いている事に気付きました。

　今度は鏡を見ながら歯と歯の間までしっかりと磨きました。磨いていくと歯に付いたピンクの液が落ちていくので鏡とにらめっこしながら隅々まで歯磨きをしました☆

　鏡を見て奥歯や歯と歯の間も丁寧に磨くとご覧の通りピッカピカの歯になりました✨

　歯科健康教育を通して歯の大切さを知り、「今度からもっと時間をかけて歯磨きをしよう」という声が聞かれました。

　段々と乳歯が抜けて大人の歯に生え変わり始めているそら組さん。

　大きくなっても健康な自分の歯で美味しい物を沢山食べられるように丁寧に歯磨きをして歯を大切にしてね🦷✨