こんにちは。
新しい年が明けました。

今回は１歳児ひかり組の遊びの様子をお伝えしたいと思います。
１歳児ひかり組の子どもたちは様々なことに興味を持ち、毎日五感を働かせながら活動を楽しんでいます。

肌寒いある日、寒い季節を楽しもうと木の実や花を凍らせた氷を準備し、子どもたちと一緒に感触遊びを楽しみました。
保育士が氷の説明をしています。
『見て見て！氷って言うんだよ。触ってみる？』（保育士）
『・・・（不思議そうに眺めていましたが、氷の中に入っている物に気付きました）』（子ども）
『これ、なあに？』（子ども）
興味津々の子どもたちです。

始めは警戒して見ているだけの子どもたちも、保育士が楽しそうに触っているのを見て、近付いてきます。別の遊びを楽しんでいる子どもも見に来ました。

『触ってみる？』（保育士）
『少し、触ってみようかな』（子ども）
と、恐る恐る指でつつく姿も見られます。

触ることができると
『つめたい！』（子ども）
と言いながら目を細めて喜ぶ姿が見られました。

冷たさに慣れてくると両手で触る姿も見られました。

初めての氷に子どもたちも少しずつ慣れてきて、最後には氷の中の木の実や花にも興味を示す姿が見られました。
今後も寒い冬の季節を感じることができるよう、散歩に出掛けて落ち葉や木の実に触れる機会をつくっていきたいと思います。

まだまだ寒い季節が続きます。モーツァルト兵庫駅ナカ小規模保育園では今後も寒さに負けずに冬ならではの遊びを提供して子どもたちと一緒に過ごしたいと思います。